八百板です。
天井裏でドタバタ…
『え?何かいる…』
そう感じたことはありませんか?
冬場はハクビシンが家屋に浸入してくる確率が高いです。
『やべ、ニンゲンだ!』
新発田市、胎内市のお客様から多数お問い合わせをいただいております。
年々増加しているハクビシンですが、鳥獣保護法で守られており安易に捕獲・殺処分することは出来ません。『人様に迷惑をかけているのになぜ?』と思われる方もいるかもしれませんが、そこは法なので破れば当然罰せられてしまいます。
ではどうやって駆除するの??
駆除は基本的に“追い出して塞ぐ”
本来ならば森や山を棲み家とするハクビシン。
ですが彼らは雨風と寒さを凌げる民家を選びました。
元の場所に戻ってほしい…
もう来ちゃダメだぞ。
そんな願いを込め、侵入口の塞ぎ作業を行います。
野生動物もひとつの命ですから、殺めるようなことは出来ればしたくありません。
【駆除】=“殺すこと”では無い。
ある辞書によれば
害を与えるものを追い払うこと。また殺して取り除くこと。
とあります。
例えばハクビシン駆除なら前者、蜂駆除であれば後者が当てはまります。
現場に合った処置を施すことが重要ですね。
“天井裏で何かの気配”を感じたら、早めの調査をお勧めいたします。