野澤です。
ここ最近依頼があった現場(4件)全て、伺った際にハクビシンがいました。
たとえば最初のやり取りで
私『最近は物音とかどうですか?』
お客様『いや、今いますよ。』
とか
『ついさっきまでバタバタしてました!』
『朝から運動会してます…』
とか
ハクビシンは夜行性なので、日中はねぐらでジッとしていることが多いんですよね。
天井裏を覗こうと、押入れを開けたらハクビシンが放尿したてで押入れの一部がビシャビシャになっていたこともありました。
大抵、私たちが天井裏に潜ると物音に気付きバッタバッタと走り回ります(・_・;)
天井裏の奥に逃げてしまうので、だいたい一瞬しか姿を見ることはできないんですが。
で・す・が
先週伺った現場で彼らと対峙しました。
こちらを覗う二匹のハクビシン
そしてもう二匹。
柱の裏から『怖いよぅ』といった感じでこちらを見ています。
単体であれば追い出すことは割と容易なのですが、複数(親と子)になるとそうはいきません。
巣と子を守るため、親は必死に忌避剤に耐えようとします。
子供は逃げ足が遅いのでなかなか思い通りに出て行ってくれません。
(無許可で人様のお宅に棲んでいるのは彼らなんですけどね~苦笑)
この現場はこれから本格的な追い出し作業に入ります。
すんなり…とはいかないと思いますが、奮戦したいと思います!