環境衛生事業部の小川です。
八月入り、蜂駆除最盛期になってきました。
依頼件数的には昨年よりも全然多いですね。昨年は猛暑の影響なのか、ハチ駆除の依頼件数が例年に比べて少なかったんですよ。
毎年疑問だったんですが…
蜂が多い年と少ない年ではなにか原因(違い)があるのか?
そんな時ちょうどよく取引先主催のセミナーがあったんです。
その時のテーマがまさに【蜂】
最後にこの内容についてお話がありましたが、“これ”といった決定的要因は分からないみたいです。
おそらく気温が高すぎるのは一つの要因なんじゃないかとは思っていますが。
巣の中や営巣場所が高温になり、幼虫が死んでしまったとか。
スズメバチの成虫は幼虫が口から出す液を餌とするため、幼虫が死ねば餌を口にすることができなくなり、餓死します。
幼虫死→成虫(働き蜂)死、働き蜂死→卵・幼虫死、働き蜂死→巣を維持できず崩壊・破棄
結局のところどちらかが生き残っても生きていくことができないんです。
さて、蜂駆除シーズンもあと2カ月といったところ。これからどんな感じになりますかね~。
蜂の巣駆除の様子