野澤です。
先日会社近くの空き地にてカメムシ防除作業を行ってきました。
動噴機(動力噴霧機)で広大な空き地に薬剤を噴霧します。

外はピーカン、作業前なのに汗が止まりません。

ナイロン合羽を着て作業開始!!風の通りが無く、ものすごく暑いです。

稲に害をなすカメムシはたくさんいます。
クモヘリカメムシ、ホソハリカメムシ、ミナミアオカメムシ、トゲシラホシカメムシ、コバネヒョウタンナガカメムシ、アカヒゲホソミドリカスミカメ等々
カメムシ達は籾(もみ)にくっついてストローのような口器を指して吸汁します。
吸汁被害にあったコメは割れや斑点といった異常を起こします。
こうなると見た目が悪くなって等級も下がってしまいますね。

カメムシの姿は確認できませんでしたが、ここにはどんなカメムシがいるのでしょうか。

二日間に渡り薬剤を散布しました。
健やかなコメが育ってくれますように。

