ハクビシン・タヌキ・テン駆除

ハクビシン

ハクビシン駆除の業者を検討中の方は、ぜひ参考にしてください
ハクビシンの駆除料金は業者によりさまざまです。
適正な料金を提示しない業者もありますので、無駄なお金を払わない為にも、だいたいの相場を知っておくことが大切です。

当社の過去の事例ですが、追い出し作業で駆除した場合の作業は、侵入経路の確認、追い出し作業、点検・調査、侵入口封鎖工事、天井裏フン処理、消毒作業で完了となり、6 ~ 7万円(税別)位です。
侵入口の数や、被害の状況により金額は変わりますが、状況に合わせて、駆除作業を行います。
駆除作業の流れもわかりやすくご説明しますので、安心してお問い合わせください。

動物の断定・侵入経路の調査費用 8,000円~
有害鳥獣駆除申請代行手数料 3,000円~
捕獲獣回収・処分費用 1頭 30,000円~
追い出し駆除作業 一式 12,000円~
点検・調査・センサーカメラ設置 8,000円~
侵入口封鎖工事 床下通風口等 1ヵ所 5,000円~
天井裏フン清掃作業 1ヵ所 20,000円~
断熱材処分 1部屋 15,000円~
天井裏消毒作業 1ヵ所 10,000円~
ハクビシン

お客様ご自身で駆除を行う場合

駆除を自身で行う事は可能です。しかし!もしハクビシンを発見したとしても、役所の許可なく駆除する事は法律により禁じられています!!それはハクビシンが“鳥獣保護法”により守られているからです。仮に許可申請が下りたとしても、捕獲目的で罠等を設置するには狩猟免許も必要になってきます。無許可での捕獲行為が発覚すれば当然罰せられてしまいます。ハクビシン駆除をトラブルなく行うには、やはり専門の業者に依頼することをお勧めいたします。

テン

テンはイタチ科に属する動物。本州に生息しているものは主に【ホンドテン】と呼ばれる種類だそうです。
可愛らしい顔つきをしていますが、これもまた家屋に棲みつき悪さを働きます。
農作物を荒らしたり、何らかの被害を及ぼす場合は“有害鳥獣”の扱いをうけます。
『ハクビシンかもしれない…』そんなご依頼でお伺いしてセンサーカメラをしかけると映っていたのは【テンだった】なんてことがあります。
食性は雑食性で昆虫、鳥類、小型の哺乳類、果実などを食べますが、肉食性が強い傾向にあるので、ハクビシンに比べるとフンの臭いもキツめです。余談ですが2010年に佐渡トキ保護センターに於いて飼育中のトキ9羽が何者かの襲撃を受け死んだというニュースがありました。調査の結果、トキを襲ったのはテンだったようです。
ハクビシンと同様に家屋の隙間から天井裏に侵入し、断熱材を破り棲みかにします。
テンなどイタチ科の動物は縄張りをつくるので、天井裏などに棲みつくと大きな音をたてて動き回ります。夜行性なので大きな足音のせいで眠れないといった被害もあります。
天井裏にフンをする場所(いわばトイレ)を造るので、天井にシミが出来ることもあります。なにより衛生的によろしくないでしょう。

テンの被害に遭われたら…

テンの被害に遭われたら…

駆除内容は基本的にハクビシンと同様です。
調査後、追い出し作業又はトラップの設置⇒その後侵入口を塞ぎ、フン処理・断熱材の処分等⇒消毒・消臭作業を行います。

タヌキ

古くから日本において親しまれてきた野生動物。物語や童謡、童話にも登場するので、どの世代にも認知されている動物ですね。
しかしここに名前があるということは、タヌキもまた“有害鳥獣”に当てはまる部分があるということです。夜行性であり本来は森林で生活をしていますが、近年はタヌキも都市化しており、餌を求め人里に下りてきてそのまま民家の床下や廃屋に棲みつくことがあります。
侵入口をしっかりと塞ぎ、タヌキに『ここはもうダメだ』と諦めさせるのが重要です!周辺の草むらや薮を刈りとって隠れ場所を無くしたり、畑や果樹園などには防護柵を設置されるのも効果的ですね!タヌキは犬を天敵とみなすので、屋外で犬を飼われている場合は番犬としての効果もあるらしいです!

タヌキによる被害

タヌキによる被害

民家の床下に侵入し、そこをフン場にすることがあります。タヌキは“溜めフン”といって同じ場所にフンをするといった習性があります。タヌキの行動範囲には10ヶ所ものフン場があり、一晩で2,3カ所使うようです。
強い悪臭と獣臭を放つので、臭いによる被害もあります。
タヌキは雑食性であり、昆虫、魚類、ネズミ等の小動物や果実、トウモロコシやサツマイモを好んで食べます。これにより畑の農作物を食い荒らされるといった被害も報告されています。他にも生ごみを漁ったり、ニワトリ小屋に侵入し、ニワトリを襲うこともあるようです。

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